学校長挨拶 Greetings from the principal

函館中央病院 病院長 金山 雅弘
2026年に函館厚生院看護専門学校は開設48年目を迎えました。これまでに1660名の卒業生を輩出し、その多くは現在、ナースとして、教育者として、あるいは病院管理者として、地域医療を支える中心的な役割を担っています。函館中央病院・函館五稜郭病院ともに看護部長は本校の出身であり、また本校の教員にも多くの卒業生がいます。
医療はチームスポーツによく似ています。まず一人ひとりが基礎技術を磨く、これは学校で医学の基礎知識を習得することに当たります。試合に出るには技量が必要なように、医学の基礎知識が身についていないと患者さんに向き合うことはできません。そして、実際の試合に出て試行錯誤しながら成長することは、医療現場でいろいろな患者さんと接することで成長していくのと同じです。また、チームワークも大切です。スポーツではいろいろなポジションの選手が連携してチームは強くなりますが、医療現場でも異なる職種間のコミュニケーションが非常に重要です。
本校には実績をもつ教育カリキュラムがあり、これに沿って学習することで医学的知識が十分に身につき、自信をもって患者さんに接することができるようになります。さらに病院実習は函館中央病院および函館五稜郭病院で行われます。両病院は地域医療の中核を担う総合病院で、ほとんどの診療科を網羅しており、充実した実習を受けることができます。また、多くの卒業生が両病院に就職しナースとして活躍しています。
高校を卒業してから社会に出るまでの数年間は人生で一番自由で楽しく輝いている時間です。学校での勉強はもちろん大切ですが、それは皆さんの人生のごく一部にしかすぎません。勉強以外でも多くのことを学び経験され、学生生活を楽しんでください。そして、この時期に苦楽を共にした仲間は、生涯つながり支え合う大切な仲間になります。
本校教職員一同、皆さんがナースとして、人として成長できるよう全力でサポートいたします。皆さんが本校でナースの道へ進まれることを心よりお待ちしています。
