カリキュラム Curriculum
本校は学生一人ひとりの意思・意欲のもとに
主体的に学習を進めていく気持ちを大切にしています。
3つの分野に分かれたカリキュラム
本校のカリキュラムは3つの分野から成り立っています。112単位、3,045時間と、確実に実践能力を身につけるためのカリキュラムを組んでいます。
基礎分野
15単位(345時間)
科学的思考の基盤、人間と生活・社会の理解
専門基礎分野
23単位(510時間)
人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度
専門分野
74単位(2,190時間)
基礎看護学、地域・在宅看護論、成人看護学、老年看護学、小児看護学など
学年別の講義内容
学年が進むにつれ、より専門性の高いカリキュラムと臨地実習の割合が増えていきます。
1年次
講義と演習が中心、専門的な学習方法を身につけるところからスタートします。
基礎分野および専門基礎分野の講義を中心とした学習と、専門分野(基礎看護学)を中心とした、講義、演習、実習から構成されています。
学生は専門的な学習を行うための学習方法を身につけながら、基礎的な知識や看護技術を習得していきます。
2年次
より専門性の高い知識の習得と臨地での体験を通して実践能力を養います。
専門基礎分野および専門分野(成人・老年・小児・母性・精神看護学)を中心とした講義、演習、実習から構成されています。
学生はより専門性の高い知識を学び、成人・老年看護学実習では、学内で身につけた知識、技術を統合しながら臨地での体験を通して看護実践能力を学んでいきます。
3年次
より専門性の高い知識の習得と臨地での体験を通して実践能力を養います。
専門分野の講義、演習および実習から構成されています。
学生は2年間の学習で身につけた能力を基盤に、さらに基礎的な看護実践能力を習得するため、臨地実習を中心とした学習を進めていきます。
授業時間
医療を学ぶための最新設備
3年間の学生生活の舞台となる本校のキャンパスは、2017年に竣工した医療を学ぶための快適な環境です。